格〜ドイツ語文法習得にあたって

ドイツ語講座

ドイツ語の文法を習得するにあたって、今回は「格」をいうものを頭に入れましょう。 ドイツ語を習得するには 人称代名詞の格変化や冠詞の格変化、形容詞の格変化などを 覚えなければならないわけですが その前に 格について 大まかで良いので理解してください。

ぶらうん1
おはよう! ねえ?「格」って、それなあに?

shirousagi
あら、早いわね、おはよう! 「格」はね、ドイツ語の文章の中でその名詞がどんな役割を果たすか示す事なの。 ドイツ語ではとても大事よ。4つあるのよ。

ぶらうん1
4つあるんだね。1格、2格、3格、4格って事?

shirousagi
そうね、
1格は主格、Nominativ
2格は属格、Genetiv
3格は与格、Dativ
4格は対格、Akkusativ      とも呼ばれているわよ。

ぶらうん1
ええ!! なんだか複雑で覚えれそうにないなあ・・1格、2格って数字だけではダメ?

shirousagi
文法用語だから 覚えれないと言って恐れないで! 実際に話す時は格の名前なんて考えないわよ・・”えっと、これは1格だからNominativだなあ” とかなんて考える必要はないから

ぶらうん1
安心した・・まずは1格とか2格とか数字で覚えるよ。

shirousagi
それがいいわね〜〜慣れたらNominativ とかAkksativとか覚えましょう!  ドイツでドイツ語を習う時は この言い方が多いと思うわよ。

ぶらうん1
そうなんだ! で、1格ってなに?

shirousagi
1格は主語になる時ね。たとえば
うさぎがいます」 とか 「うさぎが穴を掘っています」とか

ぶらうん1
2格は?

shirousagi
”〜のもの”という意味で使われるわね。 実は2格はあまり使われないから(別の言い方をする) 実際に人称格変化など覚える時は 2格は後回しでいいわよ。
うさぎのご飯」など、意味は「〜の」で訳せるわね。

ぶらうん1
お〜〜「ぼくの人参」とかっていうわけだね。 意味では。 だったら3格は?

shirousagi
日本語なら「〜に」と言えるところね。 「うさぎに人参をあげる」

ぶらうん1
ほしいな〜〜人参!  最後に4格は?

shirousagi
「〜を」と言える時よ。 「私はうさぎを撫でる!」

ぶらうん1
え? いやだ!!  僕、撫でられたくない!! 

ウサギは肉食動物に捕まる動物なので 本当は撫でられるのは 捕まるようで 苦手です。(1匹で飼われているウサギは 人間を仲間だと思って、撫でられるのが好きなウサギも多いですが)  ああ・・・ぶらうん1は逃げてしまいましたが

日本語の 「〜が」「〜の」「〜に」「〜を」と言った助詞に当たるのが ドイツ語の4つの「格」です。 この「助詞」や「格」のおかげで私たちは文章の意味を正しく理解しているのです。  例えば・・

「彼は うさぎに 人参を あげる」 という文章があります。 この文章に「助詞」がないと「彼 うさぎ 人参 あげる」となり

「彼に うさぎが 人参を あげる」なのか 「彼を うさぎに 人参が あげる」なのか はっきりしません。 (とは言っても、人参が人間である彼をうさぎにあげる、という事は ありえませんが・・・)

ドイツ語では

Er gibt dem Kaninchen eine Möhre.   (彼はうさぎに人参をやる)

  • Er = 1格(〜は)  彼は
  • dem Kaninchen = 3格(〜に) ウサギに
  • eine Möhre = 4格(〜を) 人参を
  • gibt = (動詞) 与える

もしも 単語の順番を入れ替えても 意味が通じます。 例えば・・

Dem Kaninchen gibt er eine Möhre.   (うさぎに彼は人参をやる)

人称代名詞や名詞がどの格で使われているのかわかれば ドイツ語の文章はとても理解しやすいのです。

(3格は「〜に」4格は「〜を」と書きましたが 必ずしもそうなるとは限りません。 色々な動詞や前置詞などを使いこなすうちに どの格をどう言った時に使うかが理解できるようになるので 今はとりあえず3格は「〜に」、4格は「〜を」と覚えておきましょう。)

コメント

  1. bienes より:

    しろうさぎさん
    こんにちは~
    待望のドイツ語教室のブログ~うれしいなあ♬
    うんうん、なるほどなるほどと読みました
    ひとつずつ階段を上れそうです
    楽しみ楽しみ(#^^#)

    • shirousagi より:

      bienesさん、こんにちは!
      こちらにもコメントをありがとうございます! ウサギたちも喜んでいます。
      少しずつドイツ語について書いていきますね。 bienesさんが習っている範囲までいけるといいのですが・・少なくとも復習にはなるかしら?

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