外国語はネイティブのように話せなくて当たり前〜内容が大事&はっきり話そう

ドイツ語講座
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先日、高市首相の英語の発音が悪いという発言がありましたね。

よく他人が外国語を話しているのを聞いて「発音が悪い」とか「文法が間違っている」などと批判をする人がいます。

が、外国語は何のために使うのでしょう?

それは「日本語では意思疎通できない人と意思疎通するため」「外国人とコミュニケーションを取るため」ではありませんか?

大事なのは伝える内容と伝えたいという気持ち、そして相手の言うことを理解する気持ちなんです。

外国語はあくまで手段でしかありません。

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学習中はできるだけ正しい文法と発音を身につけたいが

このサイトを見てくださっている方の多くは、大学で第二外国語としてドイツ語を学んでいる人やドイツに行くためにドイツ語を学んでいる人だと思います。

何らかの目的があってドイツ語を学びたい。そのプロセスではドイツ語の文法や発音をできるだけ正しく身につけることは大事です。

そして、実際にドイツでドイツ語を使う未来に備えて、ドイツ語の文法を身につけておくと大変助かります。

ドイツ語など外国語を使う本当の目的

ある程度のドイツ語文法と発音を学んだら、外国語を学んだ本来の目的を果たしたいですよね。

(大学の必須科目としてドイツ語の単位を取る、だとドイツ語文法や語彙などの習得だけで良いですが)

実際にドイツ人と会話をする時に最も大事なのは

いかに正しいドイツ語を話すか、ではなくて

何を伝えたいか、伝えたいことがドイツ人に伝わるかです。

この時に大事なのは

  • はっきりと話す
  • 相手の顔(目)を見て話す
  • 言いたいことをしっかりと自分で把握しておく

特に日本人のマナーや癖は世界的に見て異質なところがあるので、ドイツ人のマナーを知った上で堂々と話す。

そして日本人同士がお互いのドイツ語力を貶し合わない!

shirousagi
shirousagi

日本生まれ日本育ちだとネイティブな発音は100%は無理だから。

発音に時間を割いていたら本来の自分の専門の勉強にかける時間がなくなるよ。

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