先日「SKL Glücksatlas」(幸福度アトラス)というものが発表されました。
「幸福度アトラス」(Glücksatlas)とは
「ドイツの幸福度アトラス(SKL Glücksatlas)」とは、ドイツ国民の生活満足度と幸福度を毎年科学的に調査・公表している代表的な年次レポートです。
フライブルク大学の専門家らが監修し、収入、仕事、健康、余暇などの項目からデータを算出しています。
調査では、主要40都市の生活満足度を0~10の尺度で評価しています。
2026年版幸福度アトラス1~10位
- エアフルト
- アウグスブルク
- デュッセルドルフ
- クレーフェルド
- キール
- アーヘン
- メンヒェングラードバッハ
- オーバーハウゼン
- デュイスブルク
- ハンブルク
この10の都市のうち、6つの都市がNRW州(ノルトライン・ヴェストファーレン州)の都市です。

shirousagi
NRW州は日本人の多いデュッセルドルフなどがある州です
どうしてこのような結果に?
幸福度というものは具体的に数字が見えるものではないので、データだけを見て「エアフルトに住めば幸福になれる」とは思ってはならないと思っています。
が、どうして今回の「幸福度アトラス」でエアフルトが1位になったのか?
エアフルトは旧東ドイツの街です。他の東ドイツの街はいまだに経済的に旧西ドイツには及ばず、幸福度は低めです。
また、首都ベルリンは犯罪率が高く、そのために幸福度は高くありません。
エアフルトはその点、家賃が手頃で環境が良いという東ドイツの条件を持ちながら、経済的に発展しているのだそう。失業者も他の旧東独の街よりは少ないのだそうです。
NRW州の住民の幸福度が高い理由は…
住民のメンタリティによるもの
と調査員は考えているのだとか。

shirousagi
これは本当だと思うの。
NRW州に住んでいると、ここのドイツ人は他の地域のドイツ人に比べて実に明るく、クヨクヨしない人が多いです。
欠点はいい加減な人が多い、ということですが
幸福度の高い国に住めば必ずしも幸福には慣れないのと同じで、日本の幸福度が高くないのは日本人のメンタリティにも問題があるはず。
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