ドイツ語で算数〜四則計算をする

ドイツ語講座
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数字というのは、たとえ数学が苦手でも、実際の生活においてよく使うものですね。

今回は簡単な計算をドイツ語で表現できるようにしましょう。足し算、引き算、掛け算、割り算の四則計算をしましょう。

(ドイツ語の数字については「ドイツ語の数、ドイツ語で数える」をご覧くださいね)

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= の言い方

実際に計算する前に

1+1=2

の言い方です。よく 1+1=2 を 1plus 1 ist 2 (アインス プルス アインス イスト ツヴァイ)といいますが、他にも言い方があります。

  • eins plus eins ist zwei  (イスト)
  • eins plus eins ist gleich zwei  (イスト グライヒ)
  • eins plus eins macht zwei (マハト)←子供が使う事があります
  • eins plus eins ergibt zwei (エアギープト)←数学では使われません

では、四則計算のドイツ語での読み方です。

足し算 +

2+3=5

+はplus(プルス)もしくは und(ウント)と読みます。

  • zwei plus drei ist fünf (ツヴァイ プルス ドライ イスト ヒュンフ)
  • zwei und drei ist fünf (ツヴァイ ウント ドライ イスト ヒュンフ)

引き算 ー

5 − 4 = 1

−はminus(ミーヌス)です。 日常では weniger(ヴェーニガー)と言っても差し支えありません。

  • fünf minus vier ist eins (ヒュンフ ミーヌス フィーア イスト アインス)
  • sechs weniger vier ist zwei (ヒュンフ ヴェーニガー フィーア イスト アインス)

掛け算 ・

2・4 = 8

数学での掛け算は×ではなくて、で表しますが、最近は国際化の影響で×でも通じます。
ドイツで普及している計算機は日本製だったり、スマホはiPhoneだったりしますしね。

この・(×)はmal (マール)です。

  • zwei mal vier ist acht (ツヴァイ マール ドライ イスト アハト)

割り算 :

9 : 3 = 3

割り算は÷ではなくて点が2つだけ、横棒のない : を使いますが、これも÷を使っても通じます。

:はdurch(ドゥルヒ)またはgeteilt durch(ゲタイルト ドゥルヒ)です。

  • neun durch drei ist drei (ノイン ドゥルヒ ドライ イスト ドライ)
  • neun geteilt durch drei ist drei (ノイン ゲタイルト ドゥルヒ ドライ イスト ドライ)
×と÷が使われています

計算します!

ぶらうん1
ぶらうん1

僕、算数得意なんだよ! この計算、ドイツ語で読んでね!

2 + 3 = 5

6・2 = 12

10 – 7 = 3

8 : 4 = 2

しろくろ
しろくろ

まかしておいて!私が答えるわ!

====ちょっとそこのあなた、ここから回答なんだから、答える前に見ないでよ!恥ずかしいわ!

zwei plus drei ist (gleich) fünf

sechs mal zwei ist zwölf

zehn minus sieben ist drei

acht durch vier ist zwei

 

shirousagi
shirousagi

素晴らしい!完璧ね!

zwei und drei macht fünf

(ツヴァイ ウント ドライ マハト フュンフ)

と言っても、まあ大丈夫よ!

ぶらうん2
ぶらうん2

これをドイツ語で読んでね!計算して答えてね!

123+456=?

しろくろ
しろくろ

哲学者の私が答えるわ! 
====先に見ちゃダメよ!

123は(ein)hundert drei und zwanzig(わかりやすく区切って書いています)
456はvier hundert sechs und fünfzig

計算すると579で
fünf hundert neun und siebzig

einhundertdreiundzwanzig und vierhundertsechsundfünfzig ist 
fünfhundertneunundsiebzig

これね!

計算って、楽しいわ〜〜〜人生について考えるより計算ばかりしようかしら?

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