農家にとって、夏のお天気はとても重要です。
そのため、昔から天気に関する言い伝えがあり、天気予測の節目の日があります。
先日はその中で「Hundstage(犬の日、ドッグデイズ)を紹介しました。
今回はSiebenschläfertagについて紹介します。
Siebenschläfertagはオオヤマネとは関係がない
「ドッグデイズ」は「おおいぬ座」の中の一等星シリウスと関係がありましたが、Siebenschläfertag(ジーベンシュレーファーターク)はオオヤマネ(ドイツ語でSiebenschläfer)とは関係がありません。
今回の「Siebenschläfer」は「7人の眠り聖人」というキリスト教の伝説に基づいています。
この「7人の眠り聖人」については、こちらのブログ記事で紹介しています。

この日、6月27日のお天気がその後の7週間の天気となる、という日で、この日から長期間変化がないと言われるところから、この日を「Siebenschläfertag」というようになったのです。
オオヤマネはどうしてSiebenschläferというの?

話がお天気から脱線しますが…
では、オオヤマネという動物がどうして「Siebenschläfer」というのか、と申しますと
このネズミ目ヤマネ科の動物は冬眠期間がとても長いから。通常11月から5月ごろまで冬眠をしており、長い個体になると1年で11ヶ月も眠っているものもあると言われています。

11ヶ月も眠っていたら、一体いつ起きているのだ?
「7人の眠り聖人」は身を護るために300年も眠らされたそうで、「長く眠る」ところから、この動物に「Siebenschläfer」という名前がついたとか。
今年2025年のジーベンシュレーファータークのお天気は?
ここで、今年の6月27日のお天気はどうだったかというと
私の住んでいるデュッセルドルフは
- 最高気温=23.8℃
- 最低気温=15.2℃
- 5bftの風(疾風)
- 日照時間=4.1時間
太陽の姿が見えるけれど、風もよく吹き、少々天候の変化が激しい1日。あまり暑くなく過ごしやすい気温の1日だったようです。(データはこちらから)
6月27日から7週間というと8月14日まで。今のところ、たまに30℃を超えた日があったけれど、大体毎日
最高気温が30℃を超えない、太陽の姿が見えるけれど、変化の激しい天気で、風もよく吹く日
が続いています。天気予報を見てもこんな日が少なくとも後1週間は続くようです。
Siebenschläfertag(ジーベンシュレーファーターク)の言い伝え、6月27日の天気がその後の7週間を決めるって、合っていますね。

今年の夏は猛暑だときいたのだけどなあ〜暑かったのは6月末までだったかな。
割と過ごしやすい日が続いていて、日本の皆様に避暑に来ていただきたいような感じよ。
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