ドイツ語をせっせと習っている(?)ちょっと太っちょの「ぶらうん1」です。
実は彼は・・・人間でいえば80歳近いのです。 おじいさんうさぎです。 80歳にもなれば、健康面で色々不安も出てきます。 いつも元気に「Guten Morgen!」(おはよう!)と言ってくれるのですが (ではなくて・・いつも元気に立ち上がってこちらに近寄ってくれるのですが)
ちょっと・・胃腸の面で気になることが出てきたため、動物病院へ行ってきました。
結果・・「元気そうですが、念のため、どのような排泄物を出すか、調べてみましょう。 多頭飼いですよね。 同居うさぎとはしばらく、そう、半日くらい別居させて 出てきた排泄物を観察してみてください。 異常がなければ 大丈夫ですよ。」
そう・・多頭飼い、同じサークルの中で複数うさぎが同居している時の欠点の一つは 健康のバロメーターの一つである(人間の場合もそうですね)排泄物が 果たして どれがどのうさぎからでたものが わかりにくい、ということです。
確実にするために、半日ほど 「ぶらうん1」のみ別居、となってしまいました。
「ちょっと! これじゃ狭すぎ!!」 トイレも置けません・・
あわててサークルをもう1セット購入しましたよ。
「ちょ、ちょっと・・これ何事? 私たちの間に「柵」があるじゃない・・」
2つのサークルが成立! トイレも牧草入れも 水入れもおうちも2つ用意。
左は「ぶらうん2」、右は「ぶらうん1」です。 ああ・・・ただいま、別居中・・
「人間ってひどすぎる! 僕、一人ぼっちなんだよ・・」
いつもは一人でも平気そうなのに、本当に一人(一匹)になると寂しそうです・・
「うさぎは寂しいと死ぬ」とは誰が言ったのかわかりませんが、死ぬことはないけれど、寂しそう・・人間だって 突然、一人ぼっちになると やはり寂しいですよね。 それまで特に友達とかそれほどいなかったとしても。
そうそう、くろんこはあまりにも虚弱で 病気のために1匹ぼっち(?)にさせられることもあって、そうしたら さらに病気がひどくなったっけ。。
元気な時はぶらうん1と一緒に仲良くトイレでお昼寝・・・zzz
検査のためにひとりぼっちになった「ぶらうん1」、
でもおかげで彼の排泄物はどれか、正確にわかったので 良し!としてね。 次の健康診断まで病院にいかなくても大丈夫そうよ。
ホッとした「ぶらうん1」、他のうさぎとの同居を許されて喜んでいます!
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