Hallo!
秋に入って急にコロナ新規感染者数が増えたね・・・
感染しないように換気をしようというのだけど、
「換気する」ってドイツ語では
lüften
だよね!
そうよ!lüften(リュフテン)
「換気(をする事)」と名詞にするには
das Lüften
これで名詞として使えるのよ!
なるほど〜〜動詞の不定詞(原形)を大文字で書き始めたら名詞にもなるんだね。
そうしたらその動詞から名詞になった単語は中性なの?
動詞の不定形をそのまま名詞にした場合は
中性名詞になるのよ! 定冠詞をつける場合はdasね!
動詞の名詞的用法(Nominalisierung)
ドイツ語では動詞の不定詞を名詞として用いることがあります。
動詞を名詞化する(Nominalisierung)方法は他にもありますが、今日は不定詞をそのまま名詞化するパターンを紹介します。
動詞を名詞化する〜中性名詞化する
このパターンの動詞の名詞化は簡単です!
動詞を大文字で書き始める(ドイツ語の名詞は必ず大文字で始まるのでしたね)
中性名詞として扱う(定冠詞で1格や4格だとdasですね)
ただいまコロナ禍真っ最中のドイツでは、これからの冬、寒くても
定期的に換気を行いましょう!
と、言われています。
Man soll regelmäßig lüften. (定期的に換気をするべきです)
- lüften = 換気をする(動詞)
この動詞を名詞化すると(大文字で書き始め、名詞の性は中性)
(das) Lüften ですね。
Gründe für das Lüften (換気をする理由)
Für richtiges Lüften ist die Dauer besonders wichtig. (正しい換気には(換気をする)時間が特に重要です)
(余談)(窓を開けての)換気にはStoßlüften
換気をするにも換気扇を回す、など色々な方法もありますが、まずは「窓」を開けての換気です!
窓を開けての換気は「Fensterlüftung」(Fenster=窓)その中でも
- Stoßlüften(Stoßlüftung)
- Dauerlüften(Dauerlüftung)
があります。
Stoßlüften(シュトースリュフテン)は窓を(出来るだけその部屋の多くの)全開にして一気に換気を行う方法です。
この時、Querlüften(クヴェアリュフテン)になるよう、向かい側の窓を開けて、風が吹き抜けるようにするのがベスト!この風をDurchzug(通風、吹き抜ける風)といいます。
Dauerlüften(ダオアーリュフテン)はDauer(継続)の名の通り、窓を長時間少し開けて換気をする事です。
窓をkippenするなどして常に空気が入れかわるようにする事ですね。
Stoßlüften ist besser als Dauerlüften ! (窓全開での換気の方が常に窓を開けた換気より良い)
そうです、冬で寒くても1回5分くらいを数回、換気を盛大に!しましょう。
Man soll mehrmals täglich stoßlüften!(毎日数回窓全開で換気をするべきです)
換気をしっかりして、この冬も元気に
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