ドイツ語を学んでいる「うさぎの部屋」の住うさぎは どの子も実は(え?子供、っていうのに?)シニアうさぎです。
年を重ねても、老人になっても 何かを習うことは大事だ! と一生懸命にドイツ語を習っているのはよいのですが なにしろ人間でいえば70歳を超えているので よく体調を崩します(涙)
今回は おしゃれな「ぶらうん2」。 どうも体調が優れないようで・・
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普段はあまり隠れることがないぶらうん2が 長時間にわたって隠れています。(尻尾が見えるけれど、本人、ではなくて本うさは隠れているつもりです)
うさぎは体調が悪くても あまりそのそぶりを見せないのですが(体調が悪いことを示すと天敵にやられてしまいます!) いつもより姿を隠す時間が長いことが多いです。 または隠れて出てこない・・
そして・・食欲が落ちています・・・
しかも お腹が「ぎゅるぎゅる」と鳴っているような音が聞こえます。
耳を済まして聞くと やはりぶらうん2のお腹からの音。 (この音が人間のお腹からだと なんの心配もいらないような音なのですが・・)
これまで聞いたことのないような音です。 しかも姿を隠しています。
「これは・・体調が優れない?」
すぐに動物病院に連れて行くことにしました。 幸い、その日は月曜日。 行きつけの病院は朝9時から診察してくれます。
病院に一番乗りして すぐに診察してもらうと・・
やはりお腹が少し張っている!
でも体温は低くないので 重病ではないようです。(一安心) どうやら消化器官が弱っている、腸の動きが悪いようらしく、腸の動きを助けるために点滴。今回は自宅では点滴しなくてよかったので ちょっと安心。(ぶらうん1は自宅でも点滴を受けなくてはならなかったのですから・・)
痛み止めと お薬、それから 腸内フローラを改善すると言われる「Bene-Bac」を処方していただきました。
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痛み止めも薬も 飲み薬なのですが 何しろそこは人間ではなくて 「うさぎ」です。 注射器にいれて 飲ませます。
1日3回の投薬。 1日に3回も捕まるぶらうん2。 ちょっと気の毒だったけれど、命にはかえられません。 しっかり捕まえて 注射器に入れた薬を飲んでもらいます。
とはいえ、この薬、美味しいらしいのですよ。
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腸内フローラと整えるために、と処方されたもの。 人間ならヨーグルトとか かな?
粉末を水でといて 注射器に入れて口に入れます。 体重2kgのぶらうん2は1日に小さじ(TL)すりきり1杯。
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痛み止めをもらったせいか、動物病院から帰宅してしばらくすると元気そうに動いていました。 けれどお腹の音はそれからしばらく聞こえてたっけ。
でも痛み止めのおかげかな? 食欲も少し戻ってきて 一安心。
少しずつ食べて・・排泄して・・で元気になりました。
しかし・・・同居うさぎの1匹が病気になると 他のうさぎも皆食欲が落ちているようなのだけど・・仲良く、はいいけど、仲良く病気にならないでよね。
(今回、検査に点滴、薬をいただいてかかった費用は70ユーロでした)
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