Bescherung〜クリスマスプレゼント

クリスマスプレゼント ドイツでの日々

クリスマスと言うのに、家の修理などに追われて 全くクリスマスらしくない生活をしているshirousagiです。

さて、クリスマスといえば 宗教的な意味はともかく、プレゼント! と言う人も多いドイツ。 このクリスマスの時期だけよく聞く単語が「Bescherung」(ベシェールング)、クリスマスプレゼント、と言う意味です。

Bescherung、この言葉の由来

「beschern」という言葉から出来た単語が「Bescherung」。

「beschern」とは調べてみると

  • 「verhängen」=(罪などを)課する
  • 「zuteilen」=分配する、配給する

と言う意味。 え? (罪などを)課する??

実は この「Bescherung」と言う単語、クリスマス以外では 話し言葉で 困ったことが起きた時に  ”So eine schöne Bescherung!”  (なんて結構なことだ! なんてことだ!!)と皮肉っぽく使われることもあります。

 

Bescherung、クリスマスプレゼントはいつ誰が渡すのか?

以前は 12月24日から25日にかけての夜、クリスマスのミサや礼拝に教会に行っている間に (深夜に渡ってミサが行われる)Christkindがやってきて クリスマスツリーの下にプレゼントを置いていき、 教会から帰宅した家族がそのプレゼントを開けて喜んでいました。

すると、深夜になる、と言うことで 小さな子供には時間が遅すぎて不便だ、と言うことから 最近は24日に夕方には プレゼント交換をする家庭が増えています。

(いずれにしても サンタクロースは暖炉の煙突経由で来る事は無いようですよ!)

そのクリスマスプレゼントを持って来るのは

  • Christkind(クリストキント)・・もともとは幼子イエスを象徴したのが、時代とともに金髪の女の子になった
  • Weihnachtsmann(ヴァイナハツマン)・・主に北部、中部ドイツでは サンタクロースと同じ外見のヴァイナハツマン

が、 プレゼントを持ってきます。

 

いつからプレゼントはクリスマスに?

もともと、ドイツでは 12月6日の「聖ニコラウスの日」に その1年良い子だった子供達のところに聖ニコラウスがプレゼントを持ってきていました。

ところがルターの宗教改革後、プロテスタントの教会が出来、プロテスタントでは「偶像礼拝禁止」のため 聖人を取り上げるわけには行かず、聖ニコラウスの代わりに24日にプレゼントをもらえるようになった、と言われています。

 

いずれにしても大人になっても プレゼントってもらえるのも嬉しいですし、プレゼントする方も 「何がいいかな? 気に入ってもらえるかな?」と相手の事を考える 良い機会ですね。

私は仕事柄、生徒さんに クリスマス前最後のレッスンの際に プレゼントをいただく事があります。 プレゼント内容に関しては本当によく質問されるので、今年いただいたプレゼントをちょっと紹介! (全てドイツ人の生徒さんからいただいたものです)

クリスマスプレゼント

もっとも多いのが「プラリーネ」のチョコレート。 ショコラティエのものから スーパーでも買えるものまで 色々。 それから お手製のクリスマスクッキーや パティシエの作ったクリスマスのお菓子の一つ、「Spekulatius」。 以前は圧倒的に多かったけれど 最近は少なくなった、キャンドルも少し。 それからフレーバーティーなどのお茶。 そして・・シャンパン。

なんでも、女性にはSekt(ドイツシャンパン)、男性にはワインを贈る、と言う人が多いそうです。(もちろん、女性にワインを贈ってもなんの問題もありません。 私もよくいただきます。 そして、男性にシャンペンでも!)

やはり食べ物や飲み物が多く、これで クリスマス休暇のティータイムはバッチリ!

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