みかん〜Mandarine, それともClementine?

みかん ドイツでの日々

冬になると こたつでみかんを食べたくなるshirousagiです。

みかんは手に入るのですが・・こたつはこちらにありません。 良いのか悪いのか。 暖房はセントラルヒーティングなので こたつは必要ないけれど、あの気持ち良い暖房器具は捨てがたい、けれど、こたつがあると・・こたつに入り込んだまま、動けない!

「みかん」の好きな日本人は多いと思います。 そして、こたつが好きな人も今でも多いかと・・

「みかん」はドイツ語で

和独辞書で「みかん」を調べると 大抵、Mandarine (f,-n・・die Mandarine, 複数形が die Mandarinen)と出ます。  ところが ドイツのスーパーの果物売り場に行くと Mandarinenはもちろん、Clementinenと書いたみかんらしきフルーツにもお目にかかれます。

こちらはMandarinenですね。 ドイツ語発音では単数形で「マンダリーネ」複数形で「マンダリーネン」

そして・・Clementinen。 こちらの単語も単数形はClementine. 複数形でClementinen. 女性名詞です。 ドイツ語では「クレメンティーネ(ン)」。

このMandarinen(マンダリンオレンジ、と訳されていることがあります)とClementinen(日本語訳ではクレメンタイン)、ドイツ人の間でも 「どこが違うの?」と話題になることがよくあります。

Mandarine、マンダリンオレンジとは

名前から想像できる通り 中国原産のようです。 3000年以上も前から育てられていたと言うみかんの種類です。 中国の官僚(マンダリン)の制服がオレンジ色だった事からこの名前がついた、と言われています。

現在ドイツで売られているマンダリンは 多くが地中海地域で収穫されます。(まあ、ドイツは柑橘類を育てるには少々寒いですね・・)

色は後述のクレメンタインよりも濃いめのオレンジ色で 丸く、皮が比較的むきやすく、中には9個から10個のフサがあるそう。(今度数えてみよう!) 種が入っている事もあります。

味は少し苦味のある甘さ。  早く食べきらないと1~2週間で乾いてしまいます。

Clementine, クレメンタインとは

マンダリンとPomeranze(だいだい。Bitterorange)を掛け合わせて作られたもので アルジェリアで100年ほど前から作られ始めたみかんの種類。 フランスの修道士クレメントからその名前がつけられたそうです。 (どうしてフランスのクレメントなのか、調べつきませんでした。ご存知の方がいたら教えてください)

色はマンダリンよりも薄く、少々平らな形で 皮が薄く、皮と身の間に隙間がないので 皮をむくのがマンダリンよりは大変です。 中のフサの数は8個から12個にも及び、種がないのが特徴だとか。

味は 少々酸味がかった甘さ。 フルーツとしては割と長持ちで保存状態がよければ2ヶ月くらいは美味しくいただけます。

・・・種がない、長持ちする、と言うところから クレメンタインはマンダリンの改良種だなと納得出来ますね。

 

Satsumaと言うみかんもあります

Satsuma、そう、サツマ、と呼ばれているみかんにもお目にかかることがあります。 これは「うんしゅうみかん」。日本原産のみかんです。 甘くて美味しいですよね!

MandarinenとOrangeを掛け合わせて出来たものです。

 

みかん

みかんなどオレンジの類もクリスマスに好まれて食べられる食品ですね。 昔はオレンジは貴重品でクリスマスの特別は日にしか食べられなかったのでしょう。

このみかん、マンダリンもクレメンタインも 100gにつき ビタミンCが30mgも含まれています。 (もっとも、レモンだと100gに100mgものビタミンCが含まれていますが) 理想的な成人の1日のビタミンC摂取量は100mgだそうですから みかんで・・300gちょっと! これは簡単に摂取出来そうですよ。

冬の長いドイツ、冬も終わる頃になると 「あ〜〜ビタミンCが切れた!」というドイツ人が結構いるのです。(だから風邪をひいた、とか眠い、とか) クリスマスだけではなくて 冬の間中、常備しておこうかな。

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